コロナウイルスの渦中においてテレワークを余儀なくされる中、SaaSの導入事例をご紹介します。
今回は、これからの活躍が期待される売上高10億未満の不動産会社に向けた記事になります。
テレワークで生産性を上げるためには何が必要なのかを解説しながらわかりやすくご紹介いたします。
また、この機会に社内でDXを加速するために必要なツールをご紹介します!
テレワークで生産性向上!?
2020年、世界はコロナウイルスの影響で人々が大きな被害を被っています。
その中で、経済への影響はとても大きかったように思います。
あれから時間が経ち、経済を元の状態に戻すために求められている事は何でしょうか?
一人一人の生産性を拡大し、今まで以上に労働の質を高めていくことが求められているでしょう。
世界的に見ても、日本の労働生産性はとても低い。
調査記録が残る1970年以降、先進7カ国(G7)諸国で断トツ最下位の状態が続いている現状です。
中でも不動産業界はテレワークの導入率が低く、古風で効率の悪い勤務をしている場合が多くあるそうです。
お客様との面談にかかる移動時間や紙の書類で契約を結ぶことが多いため、RPAに移行しにくいなどの問題があります。
この課題を解決するための1つの手段として、「Saas」を提案します。
web会議アプリの有用性
「web会議ツール」は社内のコミュニケーション手段として大切な役割を担っています。
以前だったら、使ったことがないから、なんとなくWEB会議が嫌だとおっしゃっていた方も、しだいにWEB会議をしていただけるようになったりと、一気にICTの必要性の理解と、ICT化への動きが広まったのは、コロナウイルス渦中の不幸中の幸いだと思います。
その他にも、チャットやSNS等でも連絡はとれますが、重要な会議やお客様との面談などは顔を出して話したほうがいいという方がたくさんいると思います。
今回は、そんな「web会議ツール」の活用事例をご紹介して、どのように活用すべきなのかを具体的に説明します。
SaaSを実際に活用した例をご紹介!
1. Skypeを活用した勤務時間短縮/43歳会社員、不動産関係会社員
主に、管理している大型建物の設備機器の運転管理をしています。
ビルの管理、特に運転管理は週単位で回っています。。
部隊のメンバ-は、現地での点検業務があるときは、該当建物の所に詰めて、それ以外は自宅での在宅勤務になっています。
事務所で行う報告書作成を自宅で実施しています。
彼らの報告書を回収し、部としての報告をまとめて、同時に個別の指示を出すのが私のメイン業務になります。
それと、週に一回金曜日に業務進捗会議が開かれてそれに参加し、社長に報告をします。
同時に同じく週に一回月曜日に、私の部のメンバ-15人が集まって情報交換会をしています。
まとめると、月曜日 情報交換会議(ネット会議)、火曜日から木曜日 自宅で資料つくり、金曜日業務進捗会議(ネット会議) という形で流れています。
我々の会社の狙いは、通勤の為に会社に長い時間をかけて電車に揺られて、会社にたどり着き、そこから業務用車両を走らせて、遠い遠隔地に出向く無駄のある勤務形態を変えるためでした。
極端な例は、通勤に1時間半、会社から現場まで1時間半という事例が5.6人の勤務者で起きており、8時間のうちの半分が移動時間に使われていることが判明いたしました。
その為に、現場で出来ることは現場で完結し、本社での集まっての会議は、スカイプを使用したテレビ会議方式積極的に導入するように準備を進めていました。
導入後には、移動時間の大幅な短縮による時間の節約を顕著に感じることができました。
この時点で感じているメリットは、時間の節約が大きく進んだということです。
今まで電車に揺られて、明石とか滋賀の郊外から電車で2時間近くかかって通ってた人間が、その時間を業務にあてることが出来るようになったことが一番大きいです。
そのため結果的ではありますが、社員全体の時間外時間が3割減となりました。
今で、管理者が口酸っぱく、「残業を減らせ」と言っていたことが、皮肉なことにいとも簡単に示現したのでした。
逆にデメリットして浮き彫りになったのは、テレビ会議では慣れるまでは本音が語りにくいということがわかりました。
会話というものが、相手の顔を見て話すということだけではなく、その人を取り巻く環境もその人の体に向けて行われるということを痛感することが多いです。
Skypeの導入によって移動時間の短縮に成功し、残業時間を減らすことができたという事例でした。
これまでの勤務形態に無駄が多かった分大きく時間を節約することができ、生産性を上げることにつながっています。
2. bellfaceを活用した売上数・商談数UP/三菱地所レジデンス株式会社
三菱地所グループの中で、マンションや一戸建てなど住宅分譲事業を中心に手掛けています。
bellfaceは、住宅購入を検討されるお客様への対応に利用しています。
マンションなど住宅業界は、お客様に何度もモデルルームへご来場いただいた上で、ご決断いただくのが一般的です。
我々もそれが当たり前で、お客様もそれを求められていると考えていました。
しかし実情は、お客様に共働きの若いご夫婦が増え、彼らのようなお客様は多忙で、何度もモデルルームにご来場いただくのが困難になってきていました。
「少しでもお客様の負担を減らしたい」そう考えた私たちはbellfaceを導入し、オンライン商談実施の試みを始めました。
bellfaceを選んだ最大の理由は音声の安定性です。
オンライン会議ツールは社内外の打ち合わせで日常的に利用していますが、Web回線を使った映像+音声のやりとりはネットワークの混雑状況等の影響を受けやすく不安定で、ストレスを感じることが多くあります。
BtoBならまだしも、一般のお客さま相手の商談でそうした状況に陥ることは極力避けたいのですが、その点、bellfaceは敢えて音声に電話を利用するため、通話品質が非常に安定しています。
主に初回接客でbellfaceを使っているのですが、オンラインで初回接客させていただいたお客様の4割程度をモデルルーム来場へ繋げることができています。
これは、対面で初回接客させていただいたケース以上の数値です。
オンライン商談では対面商談以上に、モデルルーム来場へ繋げることを意識して取り組んできた結果だと思います。
対面商談とオンライン商談で、購入申込への移行率を比較しても、遜色ありません。
また、対面商談とオンライン商談を併用することで、対面商談だけでは接点を持つことが難しかったお客様もフォローできるようになっています。
この導入によって、全国のお客様に初期接客がすぐできるオンラインのメリットを活かし、遠方の需要をいち早く掴みたいです。
bellfaceの導入によって一件当たりの商談時間の短縮、売上件数の増加が生まれています。
また、対面での接客よりもモデルルームのご案内件数も増加しているため、質も向上しています。
今回ご紹介したプロダクトの説明
「Skype」インスタントメッセージ(チャット)や音声通話、ビデオ通話を無料で楽しめるwebツール
- 高クオリティな通話
- 最高250人による会議やその録画
- Officeを利用した会議やその予定の作成(PowerPoint、Outlookなど)
- ホワイトボード機能の活用
- 任意の機器からのアクセスが可能
skypeは世界のだれとでも通話ができ、利用ユーザが多いことがまずメリットとなっています。
また、office製品との連携や任意の機器との連携ができるため、仕事の会議などにとてもぴったりです。
[bellface]チームで売り上げを最大化するオンライン営業システム国内No.1
- 5秒で接続
- 紙資料のような操作性
- 自己紹介をリッチに
- カメラの力で美しく
- 困ったときのカンペ
- 商談は記憶から記録へ
- 自動でセールスフォースに記録
- 同時編集のメモ帳
これら8つの機能で構成されており、商談数を増やしながら受注率も維持できるツールとなっています。
これからの新しい営業のカタチとして今後ますます広がっていくのではないでしょうか。
良い口コミ
私たちの会社では、タスクやトレーニングの合間にコミュニケーションを取るには、スカイプが最もアクセスしやすく、簡単な方法であることがわかりました。
素早い接続と明瞭さが特徴です。
いつも彼氏と一緒に使っています。私は顔の時間を持っていないので、私はいつも私のボーイフレンドと一緒にそれを使用していますが、良いwifi接続でかなりよく動作しました。
サンガブリエルにあるロドリゲス法律事務所では、Skypeは素晴らしいツールであり、顧客サービスも良く、使いやすいという理由で使用しています。
Skypeは、パンデミックの際に大変役立ちました。
ありがとうございます。
Skypeにはいつもお世話になっています。
私はそれに感謝していますし、それは素晴らしいリソースであり、使用するためのツールです。
悪い口コミ
使いやすさではズームよりもはるかに遅れています。
TrustPilotで、SkypeのMeetNow用の別のページがないか確認しました。
このページはありませんし、別のWebページのURLがないため、作成することもできません。
従来のSkypeは、固定電話や携帯電話との通話に使用していた場合を除いて、ほとんど無料で何年も良いサービスを利用していたので、これは残念です。
昔のSkypeには星4つです。
SkypeMeetNowは別問題です。
グループミーティングをZoomではなくMeetNowで設定しようとしたため、午後の大半を無駄にしてしまいました。
MicrosoftはZoomよりも優れているのではないかと思われますが、私の経験ではそうではありません。
二人の人が苦労しました。
彼らは技術的には詳しくありませんが、Zoomでは問題ありませんでした。
一人は古いバージョンのSkypeを使っていたために、MeetNowのリンクで起動してしまい、問題が発生しました。
もう一人はSafariブラウザを使っています。これはMeetNowとは互換性がないようです。
通話を受信したときの着信音は、レバノンの爆発よりも大きく、それはあなたが通話を表示するために使用しているどのようなソフトウェアを停止するので、重要な瞬間にあなたのゲームで死ぬことができますし、あなたのチームメイトに失敗します。
そして、明らかにSkypeは本当にあなたが使用しているどのようなソフトウェアを中断するのが好きなので、これを停止するオプションはありません、それだけでなく、それはまた、コンピュータ上で実行されているすべての単一のプログラムの音量を50%ダウンします、そしてそれを無効にするオプションはありません。
ボイスチャットプログラムだと思っていたのですが、毒性のある注意力を求める恋愛相手ではありませんでした。
コロナウイルス隔離中に、オンラインチャットやビデオ会議ソフトがクライアント数を急増させている中で、Skypeはどうしてあんなに嫌な失敗をしてしまうのでしょうか?
あなたたちは、わざとソフトウェアをひどいものにするためにお金をもらったのでしょうか?
みんながZoomや他の競合他社に乗り換えるように?意図的に作ったとしても、このようなひどい品質の製品を作るのはとても難しいことです。