現在、新型コロナウイルスの影響により、不動産業だけでなく全ての業種においてITツールが導入されています。
不動産業では、SNSマーケティング、YouTude内見、TikTok内見などもかなり見られるようになってきました。
これらは、コロナショックによるマーケティングのコスト削減と考えられます。そこで重要なのは顧客との強い繋がりが必要となります。
情報がたくさんインターネットに存在する中、新規のユーザー獲得が難化している現在、そしてコロナショックを減らすためにも、「継続購入」をしてもらう必要があります。
そこで私たちは、「カスタマーエンゲージ」をあげるツール、『Repro』を紹介していこうと思います。
Reproとは?
Reproは、世界66か国7,300以上のサービスが活用しているサービスです。
日本マーケティングリサーチ機構の調査結果でも、「マーケティングプラットフォーム」「カスタマーエンゲージメントプラットフォーム」「お客様満足度」をNo1と、三冠獲得しているサービスです。
長期的な関係を築くことがモットーであり、様々なコミュニケーションを通じてリピーター化します。
不動産導入事例
『カウル』株式会社Housemart
導入結果:導入3ヶ月で問い合わせ数2倍!
Reproがサポートする3つの要素
- 定量と定性両方の分析環境が簡単に手に入る
- アプリ内マーケティングのためのプッシュ通知基盤が使える
- グロースハックに必要なノウハウの提供
他にも、マジックナンバー分析に基づいたお気に入り率の改善、初回ログインユーザーのチュートリアル突破率向上なども可能です。
マジックナンバー分析を行い、一回でもお気に入りをしたユーザーのリテンションレート(アプリ再訪率)が高いことを発見しました。
そこで、ユーザーヒアリングで自動で提案されるお部屋への不満を洗い出し、提案のロジックを修正しました。
これら以外にも様々な施策を実施しましたが、結果としてアプリリニューアル後3ヶ月でRRが平均で6-7%増加、見学の申請数が2倍という成果をあげることができました。
データを取り始めて最初にチュートリアルの突破率に改善の余地があることを発見しました。
AARRRモデルでもユーザーのアクティベーションは優先度高く対応すべきものとされています。
この施策では、なるべく多くのユーザーが初回登録したあとにヒアリングを突破し、最初のお部屋の提案を見られる状態をゴールにし、いくつかの施策を実施しました。
『アットホーム』『学生のためのお部屋探し』アットホーム株式会社
導入結果:ASOとアプリアーケティング支援を実施、6ヶ月でダウンロード数が約150%増加
課題:ユーザー最適価値提供のリソース不足
Reproのサービス機能紹介
Webポップアップ
サイト訪問者の行動と属性データに合わせて最適なタイミングでメッセージを表示します。難しいことはなく、テンプレートを選択するだけ。
コードは不要でエンジニアの助けなしで簡単にCV数増加実現を可能にします。
レコメンド機能
AIがサイト内行動を分析します。
ページスクロール速度や閲覧履歴などに応じ、画面上に表示させることができます。
アプリ内ポップアップ、プッシュ通知、メールでも利用可能です。
オンライン広告
モバイル端末毎に広告IDを取得し、SNS広告表示の対象として使用できます。
しばらくアプリを開いていないユーザーの広告IDを利用してそのまま使用することができます。
その他、課金ユーザーの広告を類似オーディエンスで拡張子、課金する可能性が高いユーザーだけテーゲティングすることもできます。</p
メール
Webサイトやアプリでの行動データを用いて、利用していないユーザーに対しメールを送信。接点を確保しておくことができます。
吹き出し
一般的なバナータイプだけではなく、吹き出し表示も可能です。カートボタン上でのかご落ちのリマインドも可能。目立つようにメッセージを表示させることで手軽にサービス売り上げの向上を可能にします。
プッシュ通知
アプリ、Web両方可能です。簡単にプッシュ通知を送ることができます。サーバーの負荷を低減できる分散配信機能もあり、これら送信数上限もありません。
タブレット、PCでもメッセージを届けることができます。
アプリ内ポップアップ
管理画面で使用テンプレートを選択するだけで、ソースコード変更なしでリリースされたアプリでメッセージを送信することができます。
クーポン配布、キャンペーン告知でCV率を上げます。また、インストール間もないユーザーに対し、適切にナビゲーションを行い、継続率を伸ばすことができます。
UI/UX最適化
任意の場所にテキストなどを追加し、ABテストなどを行うことができます。
良い口コミ
機能としてシンプルで分かりやすいため、マーケティング担当者以外のメンバーもアプリ内を通じて顧客とのコミュニケーションを取ることができる点で重宝しています。
Reproユーザーコミニュティがあり、企業間を超えた横の繋がり、知識・ナレッジの共有が行われており、最新トレンドや事例のキャッチアップができます。
当初アプリのマーケティングに関する知見者がおらず手探り状態でしたが、初期導入時からサポートが手厚く、マーケティング課題の整理から他事業者の事例など一緒に考えてくれます。
この製品の優れたポイントは既存のMAなどカスタマーエンゲージメントとの連携が強い事と世界に於ける事例が凄まじいことです。
管理画面がシンプルで扱いやすく、操作に困ることはほよんどない。またサポート体制が充実していて、Reproユーザー専用のSlackワークスペースが存在する。
問い合わせが楽にできる上に、レスポンスも比較的早いため、ツールを使用していく中で不便に感じることはほとんどない。
ただ導入しておわり、のツールではなくCSの方が結果出るところまでサポート・ノウハウ共有をしてくださるので、確実にCVR改善ができます。
社内にアプリマーケティングのノウハウをもったメンバーがいなかったとしても、他アプリのデータやナレッジを共有してくださるので、施策の回しかたもわかります。
Reproは、Firebaseの設計が分からない方におすすめのアプリ接客ツールです。Repro SDKを導入すれば、非エンジニアでもアプリ内メッセージやプッシュ通知を打つことができます。
特に、Cloud Messagingのカスタムデータを設定しなくてもディープリンク設定できることがおすすめです。
またRepro内でイベントを切ることで特定のセグメントのユーザーに対してアクションを行うことも可能です。
Reproアプリは、大規模なビジネスにも対応したダイナミックな業務環境を実現します。
また、アプリ内のメッセージ機能を利用することで、企業とクライアントとの連携を維持し、顧客からのフィードバックや日々の対応に役立てることができます。
UIが見やすく、初めて使う場合でも簡単に操作できます。プッシュ通知の設定をかなり細かくアレンジできるのも良いです。
また、アプリ内の実際のユーザー行動を動画で確認することができる。
スマフォアプリ向けのユーザー行動解析ツールはいくつかありますが、このツールの一番特徴的なのは、動画による分析ができることだと思います。
ユーザーが操作している画面のスクリーン分析や、使用しているユーザーの表情の分析など、他ではできない機能が提供されているのが良い点だと思います。
社内に知見者や経験者がおらず、サービスグロースをどのようにしていくべきか、なにを指標に取り組みどこから着手するかが分からなかった際に、Repro社の担当もしくはコミュニティを通じて理解を深められたことはよかったです。
プッシュ通知やモーダルなど、実装工数は大きくないが変更回数が多い施策も都度開発チームを経由する必要がありクイックに実行できなかったが、Repro管理画面上で開発を挟まずに実行できることは助かっています。
一番おすすめのポイントは、タイトルの通り「ビジネスサイドだけで、施策の数を沢山打てる」ことです。
行動ベースでいくつも施策を打ち、その中から筋の良いものを本番環境に反映していく流れを作れるのは、非常に魅力です。
悪い口コミ
新しくカスタマーエンゲージメント(CE)プラットフォームとしてのビジョンを掲げられており今後のプロダクト展開に期待しております。
現在はアプリ/ウェブでプランを区切られているため、CEを高めるうえでプラットフォーム区切りはプラン統合していってもらいたいです。
またオンラインに限ったプロダクト展開のため、CEを高める上でオフライン/オンラインでのコミュニケーション接点がもてる機能を期待しています。
iOS,Androidで全く同じプッシュ通知・アプリ内メッセージを設定する場合に設定内容をコピーできるようになると嬉しいです。
アップロードしたユーザーIDリストに条件を加えて配信したいので、配信機能や、分析機能においてももう一歩踏み込んだ分析ができるようになるとありがたいです。
具体的には管理画面ですべてのプッシュ通知の配信結果が日別推移でわかったり、プッシュ通知の許諾率を過去にさかのぼって確認できるようにするなど。
不満な点といえば、Reproアプリのインターフェイスが分かりづらいことと、マイナーなバグがあり、通常のインターネット接続ではラグがあるように感じます。サポートチームは24時間365日対応してくれるので満足しています。
打ったPUSH通知・In-Appメッセージの効果結果アナリティクスなどもう少し充実していただだけるとより良いなと思います。
現状、PUSH通知やIN-Appメッセージ周りの効果検証が配信後数時間〜24時間以内の効果しか見えないため、リードタイムの長い商材などでは、効果が少し追いづらいかな、と思うことがあります。
ただ、改善点についてもslackのユーザーコミュニティ内で常に意見をヒアリングしてくれている状態で、またプロダクトのアップデートも多く、ユーザーの意見を反映させてくれている印象を強く受けます。
プッシュ通知等のセグメント条件がやや難解です。また、独自の定義があり、その定義をちゃんと把握しないと、適切なターゲティングができないです。
そのあたりを、ちゃんとドキュメントで把握する必要があります。
実際、動画分析を一般サービスに組み込むのは結構たいへんだなと思います。プライバシーポリシーの絡みもあるし、料金的にも結構お高いと思います。
あと、動画を閲覧するための管理画面のUIがあまり出来が良くない気がしていて、ぜひ改善してほしいです。
製品自体に不満な点は今のところなし。国内での導入事例がもっと多くなると、より身近な事例収集をする事ができると思うので、今後のサービス展開に期待しています。